ホームページ著作権侵害対処ナビ
著作権侵害対処方法の流れ 正当な権利者である証明の困難性
 Web(ホームページ・ブログ)の掲載内容は、掲載した時点で公開している情報であるため、その無断転用等の著作権侵害を受けたとき、自身が正当な権利者であることを証明することは、非常に難しいです。
 しかし、検索エンジンや、広告掲載等のASPに対して申し立て依頼を行う際には、申し立て者(権利者)が客観的に著作権等の正当な権利を有していることが確認できなければ対応を実施してくれない場合が多いです。
 申し立てを受けるASP等のプロバイダ側にしてみれば、どの申し立てが正当な権利に基づくかを特定するのは容易でなく、調査には多額の費用や労力がかかるため、申し立て者本人が正当な権利者であることを証明する客観的な証拠を提供する必要があります。
・権利者の証明が容易。又は証明が必要ない場合
 ・誹謗中傷等の名誉毀損があるとき
 ・秘密としている個人情報やクレジット番号等の掲載があるとき
 ・明らかな違法行為があるとき
 (例:殺害予告や脅迫等の掲載されているとき。) 
 ・ASP側の利用規約違反があるとき
 (例:規約にアダルトサイト不可でありながら、アダルトサイトに掲載がされているとき。)

・権利者の証明が非常に困難。客観的な証拠が必要となる場合
 ・権利者等の表記がない写真の転用
 ・掲載文章の転用
 ・Webページ、サイト丸ごとの転用



<Web上の著作権の正当な権利者である証明方法と効果>
 「将来への著作権対策」に紹介する方法は、法的手続きを行う際には有効です。
 しかし、日常的に発生するWeb上での著作権侵害トラブルが発生した時に、自身の正当性を証明するためにサイトの製作記録等があっても、容易に提出できないため、あまり役にたちません。
 そこで、Web上で自身の権利の正当性を証明するため、下記に紹介する別の方法を用います。

無料で出来る証明
・ウェブ魚拓を利用
 ウェブ上に公開している内容を、キャッシュデータとして複製することにより、何時、どんな内容が掲載されていたかを証明することができます。
参考ページ外部リンク:「ウェブ魚拓

 メリット
 ホームページ・ブログに掲載した内容を、瞬時に保管することで自身の掲載が先に公開していたことを立証しやすい。
 著作権侵害サイトの削除依頼を、メールで行う場合に添付が出来るため、利用しやすい
 無料で使用することができる。

 デメリット
 長期(将来)に渡り、ウェブ魚拓が維持される保証はない。
 キャッシュデータの削除も可能であるため長期的な証拠としては不向きである。

 その他
 「将来への著作権対策」にて紹介している製作記録や、存在事項証明書を合わせることで、より強固な証拠として成立する。

・アフィリエイト(ASP)の登録
 先に自身のサイト登録しておくことにより、不正なサイトでの広告掲載に申し立てを行う際、自身のサイトが先に開設されていたといったASP側の判断材料1つとなる。

 メリット
 ASPの利用規約を確認することにより、不正なサイト排除の該当項目を把握できる。
 登録(パートナー契約)により、対応窓口に意思を示しやすい。
 無料で使用することができる。(悪質業者も存在するため、当サイトで紹介している「アフィリエイト広告停止依頼」に紹介しているような大手ASPの契約のみで十分です)

 デメリット
 あくまで判断材料の1つであり、自身が正当な権利者と決定づける証拠とはならない。
 登録しているASP以外の広告に対しては効果がない。
 ASPにより、効果は千差万別である。
著作権とは?肖像権とは?
著作権侵害の証拠を保存
著作権侵害者を調べる
権利侵害者に削除依頼を行う
内容証明郵便による警告
検索エンジンへの排除依頼
弁護士への相談
警察への被害届け
法律上の救済措置
著作権侵害対処記録
アフィリエイト広告停止依頼
Web上の
正当な権利者である証明の困難性
将来への著作権対策
著作権に関する便利なリンク
当サイト利用について
相互リンク

Copyright (c) 2009 kenri.chu.jp All rights reserved.